WORKS 解決事例

遺言書・遺留分

遺言書

2024.06.26

種類

遺言書・遺留分

依頼者

遺言者の妻

事案の内容

亡くなった夫が、全財産を自分に相続させるという遺言を書いてくれたが、亡夫とその前妻との間の3人の子どもたちから遺留分侵害額請求を受けている。

解決結果

弁護士が、遺留分を請求してきた前妻との間の子どもたち各々に心を込めて手紙を書いた。内容は、亡くなった父親に対して生前ほとんどコンタクトを取らず冷たく接してきたこと。亡くなったことを知っても、葬儀にも法事にも参加せず、お墓参りもしなかったこと。それなのに遺留分の権利だけ請求するのは人としていかがなものか、といった内容。
結果として、3人とも、請求額を大きく減額してもらうことで示談できた。

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